こんにちは！県南ハピママスタッフの中村です。
２月と言えば節分。今年はどんな節分を過ごしましたか？
節分当日。息子が幼稚園から帰ってきて「見て見て！」と興奮しながらカバンから何やら取り出すので、お面かな…と期待したところ。
殻ままの落花生を出して鼻の下にくっつけ、鼻息の吸引力で落花生を落とさない！という技を披露してくれました。
この子は豆まきタイムに友達からコレを教わり、練習したのか…と思うと、恐らく心の中の鬼は連れて帰ってきたようです。
さて、水沢アテルイでのハピママでは、お弁当作りをしました！
８組17名の参加で、この感染症が流行ってる時期に皆さんが参加できたことに、嬉しくなりました☆
講師はナチュラルフードコーディネーターの菅原由美さん。(HP かさい農園）
かさい農園さんは、生協の産直野菜をつくっているいわい農産研究会の一員でもあります。
自身も４人の男の子のママということで、参加したママ達も一気に親近感がわいたようでした！
自己紹介では、今年の「節分」をどう過ごしたか教えてもらいましたよ。
お家や支援センターで豆まきをした、恵方巻きを作ったという声に加え、
「寝相アートに挑戦しました」
「落花生と煎った大豆の境界線を調べた！」なんて声も。
季節の行事を楽しむことって、大切ですよね♪
さあ、いよいよお弁当作りの始まり！
材料はコープ商品と、かさい農園さんの新鮮野菜！
食いしん坊の私は、これだけでも食欲をそそられます☆
今日のメニューは…おにぎり・おかず３種類（肉巻き・野菜パウダーの卵焼き・さつまいもサラダ）
「お野菜嫌いで困っている」「苦労して作ってくれたのに食べてくれないな」
このお悩み、多いと思います。
「お弁当」というお友達と食べる特別な食事で、お野菜が食べられますように…☆
今日はちびっ子クッキング隊が大活躍。
野菜を切るのも…
ゴボウの皮むきも…
ボウルに入れるのも…
卵を割るのも…
卵を混ぜるのも…
材料を分けるのも…
たくさんお手伝いしてくれましたよ！
「一緒に作った！」という自信や喜びが「食べてみよう」という一歩にも通じますよね♪
普段からたくさんお手伝いをしているんだなぁ…。そして、それに付き合っているお母さん、スゴいなぁ…。
「料理好きになってお母さんを楽にしておくれ」なんて言う割には、お手伝いをさせて手間が増えちゃうことから避けている自分は、反省しきりです。。
もちろん、お母さん達だって大活躍☆
協力し合って、おにぎり＆おかず３品を作りました。
今回、「お野菜克服、秘密のアイテム」が登場。
かさい農園さんの「お野菜パウダー 小松菜」
おにぎりや、卵焼きに混ぜましたが、色も濃くないし味もほんのり。これで栄養も取れちゃうなんて、まさに魔法の粉！
野菜嫌いの子は、見た目からも敏感に感じ取ってしまうそう。
好きな物に混ぜてあげることで、食べやすい工夫に。
子ども達に「美味しくなる魔法がかかったね～」なんて話すと、きっとぺろりと食べちゃいますよ！
美味しそうな匂いに「お腹空いた！」「早く食べたい！」の声が続出でした。
時間が足りなくてお弁当はお持ち帰りになりましたが、次に会った時にお子さんのお弁当を食べた様子を聞くのが楽しみです♪
「食」は「人」を「良」くすると書きます。
体にいい物を食べて、心も体も健康でいたいですね！
ゆみ先生、参加してくださった方々、ありがとうございました！
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