こんにちは、ハピママスタッフの東です。
6月は授業参観のある学校が多いようですね。
私も先日、長女の幼稚園の保育参観に行ってきました。昨年入園した娘にとって2回目の保育参観。
幼稚園行事には大抵自家用車で行きますが、今回は初めて娘と一緒にスクールバスに乗りました。
我が家から幼稚園までは車で行くとあまり時間がかかりませんが、停留所に止まりながらたくさんの子を乗せるバスは車の倍以上の時間がかかりました。
帰りはいつも長距離通勤のサラリーマンのように疲れ切ってバスから降りる娘。
4歳の子どもにとって、幼稚園に行くことも大変なことなんだと気づかされました。
さて、ベルフ青山で地産地消企画「いわての美味しい水産物を家庭でもっと食べよう!」を開催しました。
今回は7組の親子が参加してくれましたよ。
まずは、自己紹介から。
ママとお子さんの名前、お子さんの月齢、ママやお子さんの好きな水産物も一緒に紹介してもらいました!
子どもが食べやすいこともあって「鮭」が好きという声が多かったです。また、お魚は好きだけど、焼き魚や煮魚が多いので、他の調理法も知りたい!という方もいました。
今回の講師は、いわて生協の産直を担当する末藤さんです。
資料やスライドを使いながら、「産直 真崎わかめ」について詳しく説明してくださいました。
「真崎わかめ」は宮古市田老町で生産されていて、
潮の流れが急な、最も沖合の養殖施設で育てられているので、肉厚なわかめができるそうです。
そして、中国産のわかめと真崎わかめの水戻しの実験をしました。
同じ5gの中国産のわかめと生協で売っている真崎わかめを水戻しして比較します。
違いがわかりますか?
同じ5gですが、量が全然違う!中国産のわかめは塩分が多すぎて戻したら少ししか残りませんでした。
(表示を見たら7割が塩でした。わかめより塩の方が多い!)
ママ達にも2種類のわかめを触ってもらい、違いを確かめてもらいました。
私も触って見ましたが、色や艶、触った時の感触が全然違いましたよ〜。
真崎わかめはきれいな緑色で色艶が良く、表面がツルツルとして滑らかでした。
この後は試食タイムです。
まずは、真崎わかめを使った和え物を2種類。
そして、「iコープ 茎わかめ」と「iコープ わかめの佃煮」
「iコープ さんまみりん干し」「しめさば」「めかぶ」「赤魚塩麹漬け」を
ご飯と一緒にいただきました〜。
完熟会のミニトマト付。
子ども達もパクパク食べていましたよ。
中には「おいちい〜」と言って、何度もママにおねだりする子も。可愛かった〜♡
「iコープ 茎わかめ」(生姜味)
真崎わかめの茎を有効活用!ピリ辛の大人味。
「iコープ わかめの佃煮」
葉ワサビが効いて、ご飯との相性はバツグン!お茶漬けやおにぎりの具としてもおすすめ。
「iコープ さんまのみりん干し」
フライパンに「くっつかないホイル」を敷いて焼きました。急いで焼いたので焦げちゃいましたが、弱火でじっくり焼くのがいいそうです。
宮古水揚げのさんまを昔ながらの良く干す製法で作っています。
「iコープ しめさば」
切ってお皿に並べるだけなので楽チン。お酢がまろやかで食べやすいです。
「iコープ めかぶ」
宮城県志津川湾産で育てためかぶを使用しています。付属のタレを絡めていただきます。
「iコープ 赤魚塩麹漬け」
塩麹に漬けてあるので、身が柔らかく、程よい塩加減でごはんが進みます。
試食をしながら、ママ達から色々な質問がありました。
末藤さんに答えていただきましたよ〜。
中には、「魚は好きだけど、おろせないので、いつも切り身を買ってしまいます」というママが。
生協の魚売り場のスタッフに頼めば、用途に合わせて魚を卸してくれるそうです。
また、家で使っている包丁も持っていくと研いでくれるそうですよ。
私も知らなかったので、今度お願いしてみようと思います。
最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、ぜひ声をかけてみてくださいね。
そして、今回はお土産つきです。
もらったわかめ、参加したママ達は何に使うのかな〜。
私はサラダと味噌汁に使いましたよ。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!