こんにちは、ハピママスタッフの東です。
先日、ベルフ八幡平で4歳〜6歳のお子さんを対象にした親子サマークッキングを開催しましたよ〜。
6組10人の親子が参加してくれました。
講師は、スイーツコミュニケーションコンサルタント・キッズ食育トレーナー 根本さやかさんです。
〔HP 「岩手 盛岡 20分で作ってかわいくプレゼント★ママ友が増やせるスイーツ」〕
今回使う材料はこちら。
こちらを使って、てまり寿司と夏野菜とチーズをたっぷり使ったオープンオムレツの2品を作ります。
調理に入る前に手を洗って、エプロン、三角巾をつけて準備完了!
さやか先生、子ども達が調理しやすいように踏み台も用意してくれましたよ。
調理をするときは、子どもの目線になって、子どもがちょうどいい高さで作業できるよう大人が配慮してあげることも大切だそうです。
さやか先生が野菜を1つ手に取って、子ども達に「この野菜の名前、知ってる〜?」と質問しました。
6歳の男の子が「ズッキーニ!」と元気よく答えてくれました。
続いて、「ズッキーニは何の野菜の仲間が知ってるかな?」
「きゅうり!」と答えた子が数人。
確かにきゅうりに似ていますね。
でも、答えは「かぼちゃ」でした。
調理に使う野菜について詳しくなったら、
早速調理スタート!!
まずは、ズッキーニ、焼き豚、トマトを包丁で切ります。
ズッキーニは輪切り、焼き豚とトマトは角切りにします。
この日、初めて包丁を使う子がほとんどだったので、最初はお母さんと一緒に切りました。
お友達が切っているのを見るのも勉強になりますね〜。
慣れてきたら一人でも大丈夫!
各テーブル3組ずつの親子で作業しましたが、用意された包丁とまな板は2組だけ。
親子クッキングでは、調理の工程だけでなく、役割を決めたり、調理器具を順番に使うことも学びます。
野菜を切り終えたら、卵を割ってオープンオムレツの準備はOK!
次に、てまり寿司作り。
さやか先生が子ども達に酢飯を見せて、味見をしてもらいました。
いつものごはんとの味の違いが分かるかな~?
そして、作り方を子供たちの前で実践してくれましたよ。
作り方が分かったら、作業開始!
ラップを敷いたら、具を置いてから酢飯を乗せて、
ラップの上からにぎにぎ~。
うまくできない時も大丈夫。さやか先生が優しくアドバイスしてくれます。
エビ、焼き豚、鮭フレークの3種類のてまり寿司ができれば完成です。
では、オープンオムレツを焼く作業に入ります。
ガスコンロの火をつける前にフライパンに油を敷いて、ズッキーニを並べます。
そして、火を点火!
両面に焼き色が付くまで焼きます。
焼けたら、卵、チーズや焼き豚も入れます。
蓋をしてしばらく待ちますよ~。
いい匂いがしてきたなと思ったら、焼けました~!!
みんなでトマトをトッピングして完成です。
食べやすように子ども達が切り分けました。
包丁の使い方も上手になっていますね~。
子ども達が作ったてまり寿司とオープンオムレツです。
とっても美味しそう~♡
さやか先生おすすめの蒸したカボチャにバターを乗せたおかずも一緒に。
みんなで手を合わせて「いただきま~す!」
子ども達、パクパク食べていましたよ~。
やっぱり自分で作ったごはんは格別なんですね。
普段、食が細くて食べないという子もお代わりをしていて、お母さんも嬉しそうでした。
参加したママや子ども達にも感想を聞いてみましたよ。
☆野菜を切るのが楽しかったです。(子)
☆卵を割るのが難しかったけど、楽しかったです。(子)
☆家でも簡単なことをお手伝いさせていますが、包丁を使わせたことがなかったので、大丈夫かなと心配でした。
でも、教えてみたら意外と上手に切れていたので、家でも使わせてみたいと思います。(ママ)
☆料理を部分的に手伝わせることはあっても、最初から完成までやる機会がなかったので、参加して良かったです。
子どもが楽しそうに作業していたので、家でもまた作ってみたいです。(ママ)
最後に参加した皆さんと記念撮影。
素敵な夏休みの思い出になりましたね。
参加してくれた子ども達が楽しそうに調理する姿を見て、私も子どもと一緒に作ってみたくなりました。
さやか先生、参加して下さった皆さまありがとうございました。