こんにちは!ハピママスタッフ山崎です。
「産後ケア」ってきいたことありますか?
赤ちゃんが産まれるまでは、何度も検診があり、周りの人もママの体調を気遣ってくれますが、
産まれたとたん、検診はほぼ赤ちゃんのみ。周りの人も赤ちゃんの体調、成長に注目します。
ママはなんだか、「もう、体 大丈夫でしょ?当然、子育ても何とかできるよね。」って言われているみたい・・。
でも、ママが本当に、体も心もつらく、休養を、誰かの手助けを必要としているのは、産後なんですよね。
そんな、つらい経験をしたママたちが自ら立ち上がり、
産後のママが、きちんと「養生」する、そのために周りのサポートの体制をつくる方法を教えてくれたり、
バランスボールなどを使って「体のリハビリ」、ワークを通した「心のリハビリ」を行っているのが、
東京の団体、「マドレボニータ」さんです。
「産後、ただ育児と家事だけで過ごしていては、体の疲れやうつなどの心の不調は出て当然!
産褥期の周りのサポートを受けての養生と、体幹を鍛える体のリハビリと、社会復帰のための心のリハビリが必要!」
という、マドレボニータさんの考えを知った時には、私、目からウロコ!でした。
(HP見てみてくださいね)
そんな、マドレボニータの設立メンバーの一人で、ご自身は4人の子育て中、
「妊産婦界の綾小路きみまろ」と自称される(?)吉田志磨子さんが、岩手にいらっしゃいます!
「だっこや授乳で体がガタガタ・・」「毎日疲れてぐったり・・」
「夫や家族にイライラ!」「職場復帰など、未来のことが不安・・」
そんなあなたにおすすめ!
体を動かしてすっきりして、自分の体と心の状態とその対処方法を知ることができる、
他にはない講座ですよ。
「産前産後ボディケア講座・2017秋」
いわて生協のハピママコープでもいつもとってもお世話になっている、
助産師さんの会「まんまるママいわて」さんが、現在募集中の企画のご案内です。
申し込み方法など、詳しくはまんまるさんのHPへ→こちら
7月・9月と2回連続で開催していますが、今回だけの参加ももちろんOKだそうです。
生後210日以内の赤ちゃんは、
抱っこしてバランスボールで弾んだり、そばに寝かせて置いたりして、いっしょに参加できますよ。
東京の世田谷区や杉並区では、赤ちゃんを産んだ時にもらえる「子育て応援券」で、参加できるそう。
うらやましい~!岩手にも、あったらいいなあ。
こういう「産後ケア」、岩手にももっと広げていきたいですね!