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2022/03/09

【東日本大震災支援活動】「東日本大震災から11年 震災を忘れない」3月11日(金) いわて生協各店で取り組み

当生協は、組合員や全国の生協・団体との協同の力で、被災地の支援に取り組んでいます。当生協では、この11年、変化する被災地に寄りそった支援活動を継続してきました。現在も、買い物支援や沿岸地域の生産者・メーカーの支援などに取り組んでいます。3月11日は、多くの犠牲者の追悼を行います。
 
1. 日にち/3月11日(金)
2. 取り組み内容
(1) 震災発生時刻の14時46分に、来店者・職員で「黙祷」 全店で実施
(2) 復興商品販売グループによる店舗での販売会
    会場/コープアテルイ、時間/9:00~16:00
    ・願いのハーモニー(大船渡市の仮設団地で発足したお母さんたちの手芸サークルです。)
3. 当生協の復興支援活動について
(1) 毎日のくらしを支える「買い物支援」として、2012年、移動店舗「にこちゃん号」の運行を開始。現在も、沿岸の5市町の災害公営住宅など43か所へ運行しています。また、宮古市・山田町から宮古市の2店舗へ無料お買い物バスを運行しています。宅配では個人宅配の配達手数料を242円→121円に割り引くサービスを実施しています(2月現在7,489人が登録)。
(2) 「被災地のなりわい・仕事づくりを応援しよう」と被災メーカー・生産者の商品を、店舗や宅配で積極的におすすめしています。11年間で37億円以上の利用となっています。
(3) 被災地での自主的な集まりへの支援として、2011年からグループ活動への補助を継続しています(21年3月21日~22年3月9日、42グループに115万円)。2016年度からは、「被災地支援活動助成金」制度を創設し、被災地で支援活動に取り組む団体を応援しています。これまで、のべ62団体に1,569万円を助成しています。