- 2024/11/13あい長橋町◆「あい長橋町新聞」 vol.77(2024年11月発行)
- 2024/11/13コープ介護・福祉センター◆あいだより 2024年11月号
- 2024/10/15あい長橋町◆「あい長橋町新聞」 vol.76(2024年10月発行)
- 2024/09/19コープ介護・福祉センター◆あいだより 2024年9・10月号
- 2024/08/08あい長橋町◆「あい長橋町新聞」 vol.74(2024年8月発行)
- 2024/07/09あい長橋町◆「あい長橋町新聞」 vol.73(2024年7月発行)
なじみのある地域で、いつまでもずっと暮らし続けたい。そんな当たり前の願いを実現するために、介護の基本「生協10の基本ケア」に取り組みます。生活の基本から社会との関係、そして人生の最期まで、周りの人々と喜びを共有できるケアを目指していきます。1から10まで順番に行うことで、大切な人を寝たきりにさせないトータルケアへとつながります。
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病気予防には、まず換気。新鮮な空気を取り入れることで、衛生的な環境づくりができ、感染症の予防にもなります。
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リハビリ体操で筋力をつけ、足を使って立ち上がる習慣をつけると、トイレや食事など自分でできることが増えます。
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人間の護るべき尊厳の基本はトイレで排泄することです。紙オムツをやめて布パンツでの暮らしをサポートします。
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自分で調理したり、盛りつけたり、いい匂いを感じながら、親しい人と楽しく食べることで社会性を保ちます。誤嚥防止に、食事前には口の体操も行います。
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湯船にゆったり浸かる習慣は日本のすばらしい文化です。生活リハビリの効果を生かした家庭浴入浴を行います。
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認知症の人に、安心感を与えられるように座って会話をし、一緒の時間を過ごします。
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買い物など、地域住民と触れ合うことで社会性を保つために大切です。行事ではなく、生活リズムとして組み込みます。
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ご本人や地域住民が夢中になれる居場所づくりに取り組みます。
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自分の街で住み続けられるよう、社会性と暮らしを守るケアプランをつくり、職員はチームでケアできる体制を整え、ご家族含めてサポートします。
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元気な時から人生の最期まで地域医療との連携で、自宅でのターミナルケアをサポートします。
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介護保険の利用について知りたいのですが?
- まずは、「コープ介護・福祉センター あい」へお気軽にご相談ください。介護保険の申請の流れから、受けられるサービスの種類、利用料金などひと通りご説明いたします。ケアマネジャーや介護福祉士など、資格をもった生協の介護職員がご相談を承ります。
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介護保険でベッドをレンタルするにはどうすればいいのですか?
- 介護ベッドは「要介護2」以上の認定を受けた方が、月額レンタル価格の1割または2割の負担でレンタル利用することができます。また「コープ介護・福祉センター あい」では、介護ベッドや介護用品を実際に使用したり、体験できるショールームがございます。ご相談から安全な使い方まで、福祉用具専門相談員の資格をもった生協の介護職員が対応いたします。お気軽にご来店、ご相談ください。
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介護保険でヘルパーさんにお手伝いしてもらえるのはどんなことですか?
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介護保険でのヘルパーサービスは、自立した日常生活を営むための支援を目的にしています。ご自分でできることは少しでもやっていただくことが、身体機能の維持や暮らしの張り合いにもつながります。食事準備を例にとると、歩行が困難なので買い物はヘルパーに依頼する、調理はイスに座って一緒に野菜を切ったり味見をする、お茶の用意を自分で行うなどが考えられます。具体的内容はご利用前にご相談しながら調整いたします。
介護保険で利用できるヘルパーサービスには、排泄・入浴などの「身体介護」、洗濯・掃除などの「生活援助」があります。「コープ介護・福祉センター あい」には30名以上のヘルパー職員が在籍し、介護保険サービスはもちろん、障がい福祉サービスにも対応しています。