25年以上にわたる
信頼と実績

「葬儀も納得のいく形で生協にやってほしい」という組合員の声に応え、
1993年にスタートした葬祭事業「セリオ」。組合員・お取引業者・セリオ職員が
力をあわせて「まごころのこもった葬祭事業」をすすめ、年1,400件以上ご利用いただいています。

人生最後の儀式を
まごころをこめて

安心・納得できる
生協らしい葬儀に

1990年のいわて生協発足時、組合員から「人生最後の儀式こそ生協で」と葬祭事業の要望が出されていました。約4千人の組合員アンケートや組合員参加の葬祭事業検討委員会を経て、「納得のいく料金システムと、心のこもったサービスの生協らしい事業を」と1993年に盛岡で葬祭事業「セリオ」がスタートしました。

「生協らしい葬儀や葬祭事業とはどういうものか、みんなで考え、意見を出し合ってつくりたかった」と話すのは、組合員の伊藤カヨさん。検討委員会から発展的に発足した「まごころ委員会」のメンバーです。組合員の声を聞いて事業につなげ、セリオを広めるために話し合い、組合員の立場で知らせる活動を、セリオスタート時から続けてきました。

「店舗でお知らせ活動を始めたころは『葬儀の話?縁起でもない!』と相手にしてもらえなかった。それでもみんなのためにとお知らせを続け、法話会や学習会、ニュースの発行なども行ってきました」と伊藤さん。

同じくまごころ委員会の和村敬子さんも、「店舗でお知らせしていると、今では葬儀について知ろうとする人が増え、『セリオに頼んでよかった。ありがとう。』と言われるようになりました。ご遺族に寄り添って対応するセリオの良さが広がっていると実感しています。これからも組合員とセリオのパイプ役として、セリオを広めていきたいです」と話してくれました。(2018年8月取材)

組合員、お取引業者のみなさんといっしょに「まごころのこもった葬祭事業」をすすめています。
盛岡店舗での「セリオ相談会」。定期的にセリオを知らせる活動をしています。

組合員、セリオ職員と
いっしょになって

いわて生協では、地域のみなさんといっしょに事業を進めることを大切にしています。葬祭に必要な花や会葬品、料理、車両など多岐にわたる品々は、各会館の地元業者のみなさんにご協力いただいています。

こうしたお取引業者のみなさんとまごころ委員、職員が一同に会するのが毎年恒例の「夕涼み会」。事業を始めたばかりで葬儀依頼が少なく、沈んだ空気だった時に、「必ずセリオが必要とされる時が来る。がんばろう!」と、まごころ委員のみなさんが手料理を持ち寄り、三者で囲んだのが始まりです。

「夕涼み会がこれほど盛大に行われるようになるとは…」と話すのは、吉田銘茶㈱代表取締役の及川正明さんです。「夕涼み会を通じて、ふだん交流のない他業者やライバルでもある同業者同士が、思いをひとつにしています。まごころ委員さんのひたむきな姿に、私たちもセリオのためにとがんばっています」。

セリオの会葬品の定番・深むし茶は吉田銘茶さんが製造を手がけています。及川さんは、「まごころ委員のみなさんとお茶の学習や試飲を重ね、約1年かけて色・味・香り、どれも納得できるセリオの深むし茶がようやく完成しました。まごころ委員さんの熱意は今も変わらず、頭が下がります。これからもいい原料で変わらぬ味と品質のお茶を届けますよ」と話してくださいました。

セリオの深むし茶 
開発物語

「会葬品でもらうお茶が美味しくない…」1990年頃、だれもが思っていたことです。「会葬品にはやっぱりお茶がいい。セリオでおいしいお茶をつくろう!」と、まごころ委員会で開発を決意します。しかし、当時取引をしていた業者さんには、要望が多すぎること、受注数が少なく採算が取れないことから断られました。「やっぱり無理だよね」と思っていたとき、吉田銘茶㈱の及川社長が快く話を聞いてくださいました。何度も試作と試飲を重ねて約1年、1999年ついに「セリオの深むし茶」が完成したのです。セリオの深むし茶は、会葬者や他県の方からも注文をいただくほどの好評を得て、今もセリオの会葬品の定番として利用されています。
※セリオの深むし茶は、いわて生協各店(アテルイ、西ヶ丘、チェリオを除く)で取り扱っています。

ご葬家の立場に立って、
まごころをこめて

「セリオの一番の特徴は、利用する組合員さん、ご葬家の立場に立って対応すること。何ごともあきらめずに努力するまごころ委員のみなさんに支えられ、お取引業者のみなさんといっしょに作りあげてきました」。葬祭事業部の藤沢はそう話します。

「当初4人でスタートしたセリオの職員が、今では70人を超えるまでになりました。これからも明瞭で納得いただける料金のもと、ご葬家の思いに沿った提案ができるよう、職員の心と対応の質を高めていかなければと決意を新たにしています。組合員さんに心から『セリオはいいよ』と言っていただけるよう努力していきます」。

葬儀についてあらゆるご質問・ご相談におこたえし、ご遺族に寄り添って対応しています。

いわて生協の葬祭事業
「セリオ」のあゆみ

1990年
いわて生協誕生
1992年
「葬祭事業検討委員会」設立
1993年
セリオ事業スタート
1994年
まごころ委員会発足
2001年
県内初の本格的葬祭会館 セリオホール中野オープン
2006年
セリオホールみたけオープン
2009年
セリオホール緑が丘オープン
2010年
お取引業者の「セリオ協力会」発足
2011年
セリオホールみやこオープン
2012年
セリオホール釜石オープン
2013年
セリオホール牧野林オープン
2014年
セリオホール磯鶏オープン
2015年
セリオホール仙北オープン
2016年
セリオホール岩泉オープン
2018年
セリオホール水沢、セリオホール緑が丘第2会館、セリオホール矢巾オープン