社会活動・環境活動

持続可能な地球環境を子どもたちに残すため、
さまざまな取り組みをすすめています。

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2022/04/12

【22年3月の発電量】コープ東北羽川風力発電(「風みらい1号」を含む3基)

いわて生協は、東日本大震災による原子力発電事故を受けて、「原発をすみやかに廃止し、自然エネルギーを中心としたエネルギー政策への転換」を求めています。また「原発に依存しない事業とくらし」をめざし、CO2の削減目標を掲げて、節電や省エネ、再生可能エネルギーによる創電を積極的にすすめています。
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コープ東北羽川風力発電「風みらい1号」について
(1)みやぎ生協・コープあきたと共同で2.5MW(1,500世帯相当の年間電気使用量)の風力発電3基(いわて生協1基、みやぎ生協2基)を秋田県に建設しました。2016年10月稼働。
(2)風力発電の愛称「風みらい」は、いわて生協組合員からの400通を超える応募から選ばれました。
 ・命名の願い:子どもたちの未来に向かって吹く風となり、いつまでもまわり続けることを願って。
(3)2020年度の発電量は490万kWh(前年比73.2%)で、CO2削減効果は1,254トンでした。CO2削減効果を杉の木に換算すると9万本分、また、一般家庭の年間CO2排出量に換算すると約460世帯分に相当します。
※環境省「平成31年度家庭部門のCO排出実態統計調査」の結果(2.72t‐CO/世帯・年)より
 

コープ東北羽川風力発電(「風みらい1号」を含む3基)の発電状況 
3月は前年比107.1%の実績で、累計では前年比148.9%となっています。

  2022年3月 21年度累計
発電量 69万1,204kWh 729万4,374kWh
CO2削減効果 177トン 1,867トン
CO2削減効果を杉の木に換算すると 約1万3,000本分 約13万4,000本分






※杉の木1本当たり年平均約14㎏のCO2を吸収します。