事業での取り組み

いわて生協は、持続可能な社会の実現をめざすとともに、
地球温暖化防止のための取り組みをすすめています。

創電・省エネでCO₂削減と原子力発電に依存しない事業とくらしを

コープ羽川風力発電 ― 風みらい1号 ―

みやぎ生協・コープあきたと共同で2,500kWの風力発電3基(いわて生協1基、みやぎ生協2基)を秋田県に建設しました。

風みらい1号

野田木質バイオマス発電

野田村で森林資源を燃料にした発電事業に、いわて生協をはじめ、日本生協連・コープ東北サンネット事業連合などが参加しています。

  • ※いわて生協は日本生協連の新電力会社「(株)地球クラブ」を通じて風力発電と野田木質バイオマス発電から電力を購入しています。

野田木質バイオマス発電

花巻木質バイオマス発電

岩手の間伐材や松くい虫被害木を有効活用した発電事業に参加しています。

花巻木質バイオマス発電

大仙木質バイオマス発電

秋田の間伐材や製材端材を有効活用した発電事業から、電力を調達しています。

太陽光発電

2007年度から事業所への太陽光発電装置の設置を積極的にすすめています。

事業所名
※設置順
設置規模
(kW)
セリオホールみたけ 25
釜石センター 20
セリオホールみやこ 10
ベルフ牧野林 49
久慈センター 20
けせんセンター 30
ベルフ山岸 49
県南センター 44
セリオホール牧野林 16
ベルフ八幡平 99
コープ一関コルザ 80
盛岡南センター 74
宮古センター 25
コープ花巻あうる 98
セリオホール仙北 42
花北センター 58
セリオホール岩泉 20
セリオホール水沢 5
セリオホール緑が丘 31
セリオホール矢巾 7
合計 802

組合員向け電気小売事業

「原発に依存しないくらし」を広げようと、再生可能エネルギー発電比率の良い電気を組合員に供給する電気小売事業を2018年6月スタートしました。

コープのでんき「COCOENE(ココエネ)」について

店舗での節電の取り組み

節電や設備の省エネ化をすすめています。日常のメンテナンスに加え、LED照明の導入・空調機や室外機などの省エネ設備への更新をすすめています。

廃棄物の削減(資源を有効活用し、ごみも削減)

発泡スチロールをリサイクル

フジゼンさんが配送2008年、いわて生協本部構内に「発泡スチロール減容・リサイクルセンター」を設置。店舗や生鮮加工センターなどへの商品納入に使用される発泡スチロールを処理しリサイクルしています。

生ごみリサイクル

バイオマスパワーしずくいし2009年から盛岡・滝沢地区店舗の生ごみ(食品残さ)をリサイクル。小岩井農場(バイオマスパワーしずくいし)で発酵ガス発電や液肥の原料として活用されています。コープ花巻あうる、コープアテルイの生ごみは堆肥・肥料原料としてリサイクルされています。

このほかにもさまざまな取り組みを行っています。くわしくは「社会活動・環境活動報告書」をご覧ください。