いわて生協の産直

公開安全確認会、産直業務確認会

信頼と安全性の向上をめざして

公開安全確認会

いわて生協では、2002年に策定した「産直政策」に基づき、2003年度から毎年、県内すべての産直提携先と「公開安全確認会」を実施しています。これは、栽培・飼育や出荷などに関する約束事がきちんと守られているかを、生産者と生協組合員・生協常勤者が産直提携産地でいっしょに確認するものです。
「栽培履歴」「衛生管理」などの管理状態を公開することで「安全性」を確認し、第三者による「認証」ではなく、「生産者」「生協組合員」「生協常勤者」という「お互いの顔とくらしの見える」関係の中で確かめ合うことで、信頼関係の深まりと「安全性」の向上をめざしたものです。

産直業務確認会

また、2004年度からは、「産直業務確認会」を毎年実施。生産者と生協組合員・常勤者が、いわて生協の店舗・加工施設などにおいて、産直品がどのように「入荷」「加工」「保管」「供給」されているかを確認して、生産から供給までの一連の産直品の流れと、その管理方法を公開することで、より信頼される産直をめざしています。