インフォメーション

トピックス

2024/03/05

【東日本大震災支援活動】「東日本大震災から13年 震災を忘れない」いわて生協の取り組み

当生協は震災直後から今日まで、組合員や全国の生協・団体との協同の力で、被災地の変化に寄りそいながら支援活動を継続してきました。3月11日は多くの犠牲者のご冥福をお祈りし、全店で黙とうを行います。また、復興商品販売、防災学習会を開催します。
 
1. 3月11日(月) 「震災を忘れない日」
(1)いわて生協全店(16店舗):震災発生時刻の14時46分に、全店で「黙祷」
(2)コープアテルイ(奥州市):復興商品販売グループ「願いのハーモニー」店頭販売会
   3月9日(土)~11日(月)10:30~16:00
   願いのハーモニーは、大船渡市の仮設団地で発足したお母さんたちの手芸サークルです。
 
2.防災・減災の取り組み「ママのための防災学習会」
(1)日時 3月18日(月)10:30~12:00
(2)会場 北上市保健・子育て支援複合施設hoKko ふれあいホール2
     (住所 北上市新穀町1丁目4-1ツインモールプラザ西館1階)
(3)参加 30人(予定)
(4)講師 「まんまるママいわて」代表 佐藤美代子様
   当時5か月、3歳のお子さんたちと東日本大震災で被災された体験から、災害への備えをお話いただきます。
 
3.当生協の東日本大震災支援活動について
(1) 毎日のくらしを支える「買い物支援」
  1) 2012年~移動店舗「にこちゃん号」を沿岸地域で運行(開始からの累計で77万人利用)。現在は沿岸6市町の災害公営住宅など46か所へ2台を運行しています。
  2) 2011年~無料お買い物バスを運行(開始からの累計で7万6千人利用)。宮古市・山田町から宮古市の2店舗へ。
  3) 2011年~個人宅配の配達手数料を割り引く「復興支援サービス」を実施(6,938人登録/2月20日時点)。
(2) 被災地の活動支援
  1)2011年~グループ活動への補助
  2)2016年度~「被災地支援活動助成金」制度
    被災地で支援活動に取り組む団体を応援。8年間でのべ91団体に2,208万円を助成しています。