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当生協では、長崎原爆投下の日の８月９日に、有志の組合員が主催し「平和のつどい」を毎年開催しています。１９９５年に県民の募金で建立した平和祈念像「望み」※１の前で戦争と平和について考えようという企画で、今年で２８回目になります。

 

１．日時／８月９日（金）　１０:４０～１１:３０ (小雨決行)

２．会場／盛岡市高松公園　平和祈念像「望み」前

３．参加／組合員ら　約３０人（予定）

４．企画の内容

　　１０:４０～１１:００　親子平和クイズ

　　１０:５５　　　　　　 献鶴（祈念像に千羽鶴をささげます）

　　１１:０２　　　 　      長崎原爆投下時間に合わせて黙とう（盛岡ハリストス正教会の鐘が鳴ります）

　　１１:０３～１１:２０　ピーストーク

　　　　　　　　　　　・ 「ピースアクション㏌ヒロシマ」※２参加者の報告

　　　　　　　　　　　・ 岩手大学学生の平和スピーチ

 

※１　平和祈念像「望み」

１９９５年（被爆・終戦５０年の年）、平和の願いを形にして語り継ごうと、県内１１団体が平和祈念像建立活動に取り組み、いわて生協を中心に２万人をこえる県民の募金（2,721万円）で建立した。家族４人の像。監修は岩手県出身の船越保武氏、制作はその弟子の増山俊春氏。

※２　ピースアクション㏌ヒロシマ

核兵器の恐ろしさや平和の大切さを学び、語り継いでいこうと、毎年８月、日本生協連と広島県生協連が開催。全国の生協組合員が被爆者の証言や碑めぐりを通して学習します。今年、いわて生協からは組合員理事１名をヒロシマに派遣します。