インフォメーション
トピックス
2017/09/27
いわて生協「被災地支援活動助成金」申請手続きのお知らせ
いわて生協「被災地支援活動助成金」
~復興支援活動を継続して活動するNPO・団体への助成~
~復興支援活動を継続して活動するNPO・団体への助成~
1 目的
東日本大震災発生から6年半が経過し、沿岸部で支援活動に取り組む団体・NPOの中には資金不足から活動縮小や撤退せざるを得ないところが増えてきています。いわて生協では、2016年度から3ヵ年の予定で組合員や全国の生協から寄せられた支援募金を活用し、こうした団体・NPOを助成することで被災者のくらしやコミュニティづくりなどに貢献し、息長い支援活動を継続いたします。
今回はその2回目の助成を実施いたします。
2 助成の内容
(1)助成金額
1)総額300万円以内。
2)1団体30万円を上限とし、10団体まで助成します。
(2)助成の対象となる事業活動
東日本大震災等の被災地の復興に貢献する活動を対象とします。その中でも以下の活動を優先します。
1)被災地のくらしやコミュニティづくりを支援する活動
2)被災地の子どもを支援する活動
3)被災地の防災・減災を目的としている活動
(3)対象事業実施機関
対象事業実施期間 | 申請期間 | 選定 | 助成金贈呈 | 報告書提出 |
2018年1月~2018年12月 | 2017年10月1日~31日 | 2017年11月 | 2017年12月 | 2019年1月 |
(4)助成の対象費目、対象外費目
対象 | 対象外 |
備品購入 講師料(外部講師のみ。内部は除く) 旅費交通費 会場使用料 広告宣伝費 通信費 |
人件費 家賃 飲食接待費(サロン活動のお茶代等は可) その他 いわて生協が不適切と判断したもの |
(5)報告について
1)助成を受けた事業について、活動報告書と決算報告書を提出いただきます。(別紙)
2)18年の助成分については19年1月末までに報告書を提出、以後も事業実施期間の翌年1月末までに提出いただきます。
3)申請事業以外への流用や残金があった場合は2019年1月までに返金いただきます。
(6)この助成は、日本生協連「くらし応援募金」を財源とし、実施します。
3 応募資格要件
(1)岩手県内に活動拠点があり、非営利で自主的かつ継続的な支援活動を行っているNPO法人や団体で、法人格は問いません。事業目的、代表者が決まっている団体とします。
(2)企業、宗教団体、政治団体、趣味のグループなどの団体は除きます。
(3)反社会的勢力、それに順ずるものが関わっていない団体とします。
(4)他の機関からの助成を受けている場合も助成の対象となりますが、申請の際、他機関からの助成の有無を明記してください。
(5)前年度に助成を受けた団体が、同一の事業内容で次年度も助成を受けることは可能です。その際は次年度の募集にあらためて応募いただき、審査対象とします。
4 選定方法
「助成審査委員会」で審査し、選定します。
助成審査委員会委員長 菅野道生 岩手県立大学社会福祉学部専任講師
5 申請書類
(1)いわて生協所定の申請書(別紙)
項目:団体名称、代表者名、設立年月日、団体連絡先、団体の事業内容、構成人数、助成金を活用する事業の内容、他団体からの助成の有無、財政状況として前年度の収入・支出、助成希望金額
(2)団体の定款もしくは会則
(3)団体のパンフレット等(あれば)
6 2018年 スケジュール
(1)申請書類に5の(2)(3)の書類を添えて、10月31日までにいわて生協へ郵送・メールで提出いただきます。
(2)11月中旬に助成審査委員会を実施し選定します。応募団体へは個別に結果をご案内します。
(3)12月に助成金贈呈式を行います。
(4)助成団体は、いわて生協の広報誌、ホームページ等で公表いたします。また、活動内容を広報誌、ホームページ等で紹介させていただきます。
7 お問い合わせ先、申請先
いわて生協組合員活動チーム 復興支援活動グループ
電話 019-603-8299(月~土 9時~18時)
住所 〒020-0690 滝沢市土沢220-3
メール sn.isoshiki@todock.jp