社会活動・環境活動
持続可能な地球環境を子どもたちに残すため、
さまざまな取り組みをすすめています。
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【23年10月の発電量】コープ東北羽川風力発電(「風みらい1号」を含む3基)
いわて生協は、東日本大震災による原子力発電事故を受けて、「原発をすみやかに廃止し、自然エネルギーを中心としたエネルギー政策への転換」を求めています。また「原発に依存しない事業とくらし」をめざし、CO2の削減目標を掲げて、節電や省エネ、再生可能エネルギーによる創電を積極的にすすめています。
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コープ東北羽川風力発電「風みらい1号」について
(1)みやぎ生協・コープあきたと共同で2.5MW(1,500世帯相当の年間電気使用量)の風力発電3基(いわて生協1基、みやぎ生協2基)を秋田県に建設しました。2016年10月稼働。
(2)風力発電の愛称「風みらい」は、いわて生協組合員からの400通を超える応募から選ばれました。
・命名の願い:子どもたちの未来に向かって吹く風となり、いつまでもまわり続けることを願って。
(3)2022年度の発電量は681万kWh(前年比93.3%)で、CO2削減効果※1は3,548トンでした。CO2削減効果を杉の木に換算すると25万3,400本分、また、一般家庭の年間CO2排出量※2に換算すると約1,300世帯分に相当します。
※1排出係数=0.521 東北電力(株)
※2環境省「令和3年度家庭部門のCO2排出実態統計調査」の結果(2.74t‐CO2/世帯・年)より
コープ東北羽川風力発電(「風みらい1号」を含む3基)の発電状況
10月は前年比129.4%、累計では110.5%の実績です。
2023年10月 | 23年度累計 | |
発電量 | 51万3,955kWh | 311万7,805kWh |
CO2削減効果 | 268トン | 1,624トン |
CO2削減効果を杉の木に換算すると | 約1万9千本分 | 約11万6千本分 |
※排出係数=0.521 東北電力(株)
※杉の木1本当たり年平均約14㎏のCO2を吸収します。