事業での取り組み
いわて生協は、持続可能な社会の実現をめざすとともに、
地球温暖化防止のための取り組みをすすめています。
創電・省エネでCO₂削減と原子力発電に依存しない事業とくらしを
コープ東北羽川風力発電 ― 風みらい1号 ―
みやぎ生協・コープあきたと共同で風力発電3基(いわて生協1基、みやぎ生協2基)を秋田県に建設しました。
- 2016年10月稼働
野田木質バイオマス発電
日本生協連、コープ東北サンネット事業連合などとともに参加。
- 2016年8月稼働
花巻木質バイオマス発電
岩手の間伐材や松くい虫被害木を有効活用した発電事業に参加しています。
- 2017年2月稼働。いわて生協は同年5月より参加。
松尾八幡平地熱発電
- 2019年1月稼働
- いわて生協は2020年4月より電力を調達
姫神ウィンドパーク
- 2019年4月稼働
- いわて生協は2020年4月より電力を調達
太陽光発電
店舗、宅配センター、セリオホール等、24の事業所に太陽光発電を設置しています。
組合員向け電気小売事業
「原発に依存しないくらし」を広げようと、再生可能エネルギー発電比率の良い電気を組合員に供給する電気小売事業を行っています。
店舗での節電の取り組み
節電や設備の省エネ化をすすめています。日常のメンテナンスに加え、LED照明の導入・空調機や室外機などの省エネ設備への更新をすすめています。
廃棄物の削減(資源を有効活用し、ごみも削減)
生ごみリサイクル
2009年から盛岡・滝沢地区店舗の生ごみ(食品残さ)をリサイクル。小岩井農場(バイオマスパワーしずくいし)で発酵ガス発電や液肥の原料として活用されています。コープ花巻あうる、コープアテルイの生ごみは堆肥・肥料原料としてリサイクルされています。
このほかにもさまざまな取り組みを行っています。くわしくは「社会活動・環境活動報告書」をご覧ください。