いわて生協ってなあに

いわて生協のあゆみ

いわて生協は1990年3月、岩手県内5つの地域生協の合併と、岩手県学校生協宮古地域組合員の合流によって誕生しました。
その際めざしたのが次の3つです。

  1. ますますきびしくなる組合員のくらしを守り、より豊かな暮らしを実現していく。
  2. そのためにも、競争に負けない力強い生協をつくっていく。
  3. 停滞する岩手の経済や、過疎化・高齢化がすすむ地域社会に役立つ生協をつくっていく。

そして地域の組合員の思いや願いを大切に、「みんなで・楽しく・工夫して」の組合員活動をすすめていきました。コープくらしの助け合いの会、文化鑑賞会クオレ、サークルなど、食・商品、環境、子ども、福祉を中心とした活動も広がってきました。
また、葬祭事業セリオ、新しいお店のオープンなど、組合員の要望をもとに、くらしをより豊かにする事業も広がりました。

一人ひとりの力は弱くても、みんなの力を合わせれば、こんなにいろんな願いが実現できるんですね。

数値でみるいわて生協のあゆみ

  組合員数 出資金 供給高
1990年 8万8,166人 13億1千万円 184億1千万円
2000年 13万7,567人 36億4千万円 372億9千万円
2010年 19万9,279人 69億5千万円 352億9千万円
2015年 23万3,208人 82億5千万円 386億3千万円
2020年 26万9,138人 99億3千万円 446億3千万円