いわて生協ってなあに
いわて生協のめざすもの
2030年ビジョン ~私たちがめざすこと~
「ともにつくる くらしと未来」
新型コロナウイルスにより、私たちのくらしや地域経済はきびしさを増し、また人とのつながりなども大きく変わりました。今後10年、岩手県では少子高齢化、過疎化がさらにすすみ、買い物など日々のくらしに不便を感じる人・地域が広がっていきます。
この10年、私たちは協同の力で、東日本大震災からの復興支援と、「だれもが安心して暮らせる地域・社会」をめざし、事業と活動をすすめてきました。これからの10年も、みんなの協同の力で、くらしを多彩にサポートする事業や活動をすすめ、「私のくらし・地域に生協があってよかった」と、多くの組合員が思える生協をめざします。
そして、SDGsが掲げる「だれ一人取り残さない」世界の実現をめざし、世界の人々と力をあわせ、持続可能な地球、日本、地域づくりに貢献できる取り組みをすすめていきます。
2030年ビジョン実現にむけた3つの重点
- 私たちは、生涯をとおして組合員のくらしに役立つ生協をめざし、特に若い世代や子育て層のくらしにいっそう役立つ事業をすすめ、加入・利用・活動参加を広げます。
- 私たちは、だれもが安心して暮らせる社会と、人と人とがつながる地域づくりをめざし、組合員参画による運営とくらしの願いにそった活動をすすめます。
- 私たちは、地球環境・食・平和について学び、行動する人を広げ、持続可能な世界の実現をめざします。