南昌荘の受付の脇に大きなガラスケースがあります。 約20センチのお人形が17点、思い思いのポーズで並んでいます。 南昌荘の2代目所有者・大矢馬太郎(当時の盛岡市長)が明治36(1903)年から数回訪れた朝鮮(大韓帝国)で求めたもの。 かつて放送された韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の登場人物に思いを馳せる方も… 100年以上の時を超えて私たちに何を訴えているのでしょうか。