食の安全・安心を確保するために

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食の安全・安心を確保するために

食品添加物削減へのとりくみ

食品添加物ってなに?

「食品添加物」は、食品の製造・加工・保存を目的として食品に加えられる物質です。簡単便利な加工食品が増える中、食品添加物は私たちの食生活にとても身近なものになっています。豆腐をつくるための「にがり」など、食品添加物の中には「どうしても使わなければその製品ができない」というものもあります。しかし一方で、色や香りをつけるためのものなど、必要性に疑問のある食品添加物も少なくありません。添加物すべてが悪いわけではありませんが、少ないコストでつくるためや流通しやすいように日持ちをよくするためなど、企業の都合・もうけ優先で使われていることが問題です。

どれくらい食品添加物を食べているんだろう?

現在、日本で使用が認められているのは、指定添加物393品目、既存添加物418品目、天然香料や一般飲食物添加物612品目と、合計1423品目あります(2009年12月現在)。お菓子やドリンク、ウインナーなど、子どもが好きなものにも添加物は使われています。パッケージの表示を見てみると、さまざまな用途・種類の添加物が使われていることがわかりますね。ふつうの食事をしていても一人で一日に約80種類、10〜15gもの添加物を摂っているといわれます。

そんなに摂って大丈夫?

”安全性に問題がない”と認められている添加物でも、「ひとつだけでなく、いくつかを複合して」「長期間」摂り続けた場合の健康への影響はよくわかっていません。そこでいわて生協では、

  1. 不必要な添加物は使わない。
  2. 使う場合は最低限の量に限る。
  3. 安全性に問題があるものは使わない。

という3つの考え方で商品の開発や取り扱いをおこなっています。そして「3.」を実現しているのが、いわて生協が設けている「食品添加物基準」。日本生協連が科学的データによりおこなった安全性評価に基づき、実際の商品開発や取り扱いを考慮してつくった基準です。コープ商品や共同購入商品は特にきびしい基準になっています。

コープ商品と市販品をくらべてみましょう!
福神漬
ico-op A社
原材料 原材料
豚ばら肉、食塩、砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC) 豚うで肉、大豆たん白、卵たん白、食塩、糖類(粉末水あめ、砂糖)、乳たん白、香辛料、トレハース、リン酸塩(Na)、カゼインNa(乳由来)、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC)、くん液、発色剤(亜硝酸Na)、着色料(コチニール、アナトー)、(原材料の一部に小麦を含む)
 
発色剤(亜硝酸Na)
色をよくするほか、食中毒菌の繁殖を抑える働きもあるため、加工肉や魚卵の多くに使われています。
開発商品留意使用添加物で、生協では極力使用しないことにしています。
着色料
発色剤に加えて「着色料」もベーコンに必要なのか、疑問です。