みんなのひろば

みんなのひろば

平和とよりよき生活のために

「わが子を戦場に送りたくない」「子どもたちに平和な未来を残したい」という願いは、親であれば誰もが思う共通の願いです。
生協の活動は安全・安心な食生活を求め、人間らしい豊かなくらしの創造をめざしてさまざまな活動をおこない、人々の共感を広げてきました。
中でも「平和とよりよき生活のために」をスローガンとして、戦争の本当の姿を台所からの自分達の問題としてとらえ、地域に草の根平和活動をすすめる大きな推進力としての役割を果たしてきました。人間らしい豊かなくらしを創造する生協運動は、社会が平和であってこそできる運動です。それが生協の平和運動の原点であり、生協運動の前提は"平和"といっても決して過言ではありません。

 
「非核三原則を守り、核廃絶を求める署名」61,438筆を日本政府へ提出

2009年度は、「非核三原則を守り、世界から核兵器をなくすために積極的な役割を果たすこと」を日本政府に求める署名に取り組み、いわて生協で50,408筆、岩手県内全体で61,438筆に。この署名と「平和を願うメッセージ」280通(全体で347通)を日本政府へ提出しました。

いわて生協20周年平和企画には
800人が参加

2010年度は、いわて生協20周年企画として、「松元ヒロ平和ライブ」を4会場で開催し、590人が参加。また、「森永卓郎平和を語る」講演会には210人が参加しました。

また、ニューヨークで開催された「核拡散防止条約(NPT)再検討会議」での平和行動へ、組合員から2名の代表を派遣。組合員からカンパ80万円、メッセージ280通のご協力もいただきました。

 
憲法第9条の原点は

悲惨な戦争に対する反省と、二度と戦争はしないという国民の願いから、平和憲法が誕生しました。しかし、憲法を改悪しようという動きも活発化しています。今日にいたる半世紀の歩みをどう考えたらいいのか。平和憲法を守る私たちのとりくみは重要です。

 
学習会の開催や署名など、平和憲法9条を守る運動を、岩手の会や地域の9条の会といっしょに、取り組んでいます。
世界の平和を願う市民のつどい

イラク戦争を風化させないため、毎年3月20日に「世界の平和を願う市民のつどいin岩手」を開催してきました。これまでに森永卓郎さん、伊勢崎賢治さん、西谷文和さんなどが講演。

今年は2月26日に、県内団体と協力し開催

前沖縄県宜野湾市市長 伊波洋一さんが、「沖縄からの証言 本当の平和を実現するために~基地NO!といえない日本の未来を考える~」と題して、「多くの人が沖縄の問題とみている米軍基地の問題を日本全体の問題として考えてください」と訴えました。その後、約250人がピースパレードに参加し、いわて生協20周年を記念して組合員が作成した「平和タペストリー」もお披露目しました。

 
「ピースアクションinヒロシマ」への代表派遣

原爆の恐ろしさや世界の核兵器の実態を知らせる機会として、「ピースアクションinヒロシマ」へいわて生協からも毎年代表を派遣しています。代表者のみなさんは、「この過ちを二度と繰り返してはならない」「この現実を、伝え広めていきたい」など、平和への思いを強くして帰っていきます。その後、代表の方々は、各地域で平和の大切さを広げるため、発表会などを開催しています。代表派遣の参加費はすべて組合員からのカンパでまかなっています。

 
後世に残る平和祈念像「望み」

多くの県民の願いと注目を集めて「平和祈念像」"望み"と命名され建立されました。
地域や職場で募金活動を熱意に展開された方々の努力と、これに快く応じられた二万人を超える県民の平和を求める固い意思が実現された素晴らしい祈念像です。平和祈念像"望み"が今後多くの県民によって「不戦のシンボル」として愛され続けていくことを願っています。

 
「いわてピースキャンパス」にあなたも参加しませんか。

平和について学び合う場として「いわてピースキャンパス」をひらいています。ピースキャンパスとは、戦争や平和をめぐる問題について、自主的に学ぶグループ活動。2004年からはじまり、現在6チーム(会員50人)が「日米同盟と米軍再編」「日中戦争」「メディアリテラシー」「憲法がめざす幸福の条件」などのテーマにそって、月1回の学習をすすめています。半年に1回は、学習発表・交流会を開催。ミニ講演と学習発表を行い、学んだことをまとめたり、メンバーの学習と交流を行っています。